能登夢米の特徴

秋の稲刈りが始まり、4条刈りと2条刈りのコンバインと、軽トラ2台が町内を駆け巡り、早生のゆめみづほを皮切りに刈り取りが始まります。
自宅倉庫には乾燥機3台が口を開けて待ってます。
時間をかけて乾燥された籾は2階の部屋に送られ、一晩じっくりお休みです。
そして籾摺り作業です。
小石やごみを取り除かれた籾は、米選機を2ヶ所通り粒の大きさを揃えられて殻を剥かれ玄米となります。

【第一段階】
色彩選別機で焼け米や、虫食い米等が選別され、選び抜かれた玄米だけが、能登夢米となります。

【精米大国】
玄米は2ヶ所の石抜き機を通り、白つきも調整の出来る精米機を通り、第二段階、さらに色彩選別機にかけられ見た目だけではない美味しい能登夢米の完成です。

圃場は、七尾城山の尾根からの雪解け水や湧き水を使用しているので、ミネラルの豊富な水を粘り気のある譲土と混ぜ合わせた最高の舞台で能登夢米は育てられます。
ビニールハウスは6mx40mクラスが10本、20mクラスが4本と春まで苗が来るまで一休みです。
しかし、冬季には軟弱野菜の中島菜を数本のハウスで作っています。
雪の降る中でもハウスの中はポカポカ、中島菜も大きく育ってくれます。
少し苦味があるものの癖になりそうな美味しい野菜です。
また、加工もしやすくお茶やプリン、ケーキ等、バリエーションも豊富だそうです。

能登夢米コシヒカリ玄米、ゆめみづほ玄米の特徴としまして、玄米ダイエットをされてる方にはお勧めです。
やはり、精白米で召し上がれれば美味しくいただけます。

能登夢米コシヒカリ精白米の特徴としまして、七尾城山の尾根からの湧き水を豊富に含んだお米です。
艶も十分!もちもちと粘りのある、ごはんだけでも何杯も食べれるお米です。
また、冷めても美味しい!お弁当やおにぎりにしても十分いける一品です。

能登夢米ゆめみづほ精白米の特徴としまして、やはり水が物をいいます、ミネラル分
豊富でやや大粒、コシヒカリほど粘り気はなく、さっぱり感のある甘みのやわらかい
味が特徴です、業務用としても多く親しまれています。

ハウス