今年は、天日干し、稲を干す「はざ」が必要になってきます。
地元の定年を過ぎたおじ様たちに声をかけると、懐かしい!と続々有志が集まり、あっという間に完成、稲刈り準備完了!
何十年ぶりだろうか、バインダーで稲刈りしたのは、手に豆をこしらえての作業!
あと1週!子供たちのかける所を残してはざ掛け作業。
小学校時代に親父の姿を見ていただけなのに、身体が勝手に動くのは何故?
意外と覚えているもんですね。
毎年恒例になっている地元小学校5年生との稲刈り体験。
刈り方を説明して、「分かりましたか?」と問いかけると、物凄く良い返事が返ってくるのですが、いざ始まると、さっきの説明は何だったと失笑!
とりあえず楽しそうに頑張っていたので、後始末はスタッフでということで・・・・・
10日間の天日干し後、脱穀、乾燥、籾摺りと工程を踏み、念願のあいがも農法、完全無農薬、天日干しの「能登の夢 あいがも米」の完成です!
初挑戦という事もあって、収穫量はそこそこといった感じですが、絶対に美味しい!と、はざ作りに汗をかいてくれた有志におすそ分け。
第一声!
「やっぱり旨いな~」と太鼓判!
同じ苦労をするなら、さらに美味しさを追及、そしてさらに挑戦といった気持ちになる私の初挑戦でした。